寄附講座開設のお知らせ
当社は2016年4月に、藤田保健衛生大学に寄附研究部門を開設しました。本寄附研究部門の開設は、がん疾患分野における新たな検査技術の確立・実用化を通じて、医療の向上に貢献することを目的としています。
寄附研究部門の概要
設置大学 | 藤田保健衛生大学 |
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講座名 | 先進診断システム探索研究部門 |
開設期間 | 2016年4月~2019年3月(3年間) |
担当教員 | 藤田保健衛生大学 客員教授 鍋島 俊隆 先生 藤田保健衛生大学大学院 副研究科長 齋藤 邦明 先生(兼任) 他1名 |
寄附研究部門 開設の背景および目的
がん疾患分野においては、様々な医薬品が用いられますが、その効果や副作用を事前に予測することは難しく、結果として投薬による効果を認めない例、著しい副作用を認める例が生じます。本寄附研究部門では、事前に血液検査を行うことで投薬による効果が期待される患者さん、副作用のリスクが大きい患者さんを選び出す検査技術の確立・実用化を目標としています。