RECRUIT
採用情報
Interview営業系職種
フィールドエンジニア2012年入社
- 機器開発(2年)
- FE 細菌(2年)
- FE 検体(2年)
- FE 輸血(現在)
お客様の目線で考える
フィールドエンジニア(FE)の仕事を一言でいうと、検査システムの構築です。主にシステム内のさまざまな機能をお客様(臨床検査技師)に紹介して、ご要望に合わせて設定します。また、電子カルテシステムや分析装置とのオンライン連携をして情報のやり取りができるようにします。そのため、電子カルテシステムや分析装置のメーカーとも関わる機会があります。 現場では、お客様と直接打ち合わせを重ねてシステムの運用方法を決定し、ご要望に合わせてシステムを設定します。病院によって運用が異なるため、お客様との話し合いを通して最良の方法を考え、調整を繰り返しながら構築していきます。これが最も難しい部分であり、最もやりがいを感じられる部分でもあります。お客様が快適に、効率良く検査業務を進められるよう、常にお客様の目線で考えるように心がけています。
職場の環境
FEに配属された当初は、作業部屋にこもって黙々とシステムを設定するイメージでしたが、実際は全く違いました。FEはお客様と直接お話しをしながらシステムを設定していきます。そのため、お客様とのコミュニケーションをとても大切にしており、人との距離が近い環境で作業しています。 入社して実感した社風は、「自由」というのが一番の印象です。作業スケジュールは、お客様や上司と相談して決めますが、仕事の進め方は基本的に個人の裁量に任せられていて、自由度高く進めることができます。責任は大きいのですが、その分、大きな達成感につながっています。
キャリアプラン
高い専門性を持つスペシャリストより、広範囲のスキルを持つジェネラリストを目指しています。若いうちにいろいろな製品・職種に携わり、知識や経験を積んでいきたいです。将来的には、これまでのスキルを活かして社内の様々な部署と連携し、幅広い活躍ができるように成長したいと考えています。
ターニングポイント
社内の機器開発部署から、現場でシステムを構築する部署に異動になったのがターニングポイントです。 自分では、人と話すことが得意ではないと感じていたので、顧客対応部署でうまくやっていけるのか不安でした。しかし、先輩方からの温かいアドバイスを元に、自分らしく、お客様と真摯に向き合うことで信頼関係を築くことができました。そのお陰で自信がつき、加速度的にお客様とのコミュニケーション意欲が強くなり、お客様との会話を自然体で楽しめるようになっています。
学生の皆さんへメッセージ
ためらわず、いろいろなことに興味を持って挑戦してみてください!挑戦した結果、実は興味のある分野だったと発見できて価値観が変わったり、共通の話が増えたり、自分の世界を広げることができます。視野が広がれば、選択肢も増えるので、就職活動に限らず社会人になっても役立ちます!ただ、いろいろなことが中途半端になってしまった結果、何も得られなかった、というのは避けたいところです。どのような経験をしたいか、何を得たいかなど、目標を掲げて取り組むことが大切だと思います。
1日のスケジュール
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病院到着、メールチェック、作業状況の確認
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システム構築作業(マスタ設定や動作確認)
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昼食(近場の美味しいお店へ)
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お客様と運用確認の打ち合わせ
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システム構築作業(マスタ設定や動作確認)
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システム構築作業(マスタ設定や動作確認)、休憩
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電子カルテや分析装置とのオンライン連携テスト
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文書作成(オンライン連携テストのエビデンス作成、運用仕様書作成)
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事務処理(日報作成)、帰宅またはホテル直帰
休日の過ごし方
会社で所属しているクラブの活動(自転車部、ボルダリング部など)や、ロードバイクぶらり旅で楽しんでいます。時には学会や研修会に参加するなど、自己啓発もしています。