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臨床検査情報システム(LIS)

感染症情報地域共有システム

各施設の分離菌・薬剤感受性情報を統合し、
耐性菌動向をモニターすることで、地域全体での効率のよい感染症制御を支援します。

システムの特長

情報共有地域

  • 情報連携にインターネット回線を利用することで運用コストを軽減します。
    分離菌データは送信前に患者を特定できないよう匿名化され、さらにHTTPS認証や、端末ごとのID管理、送信データの暗号化によって十分な安全性が確保されます。
  • ファイルの受信、チェック、耐性菌の再判定、データベース登録、統計処理などはすべて自動処理され、煩雑になりがちなシステム管理者の負担を大幅に軽減します。
  • 各施設ではインターネット接続環境があれば任意PCから簡単にデータ送信でき、統合されたデータの集計などをいつでも利用できます。
  • 自施設だけのデータ集計もWebブラウザー上で簡単に操作でき、各施設で院内向け感染症レポートなどの作成が可能です。

集計結果

集計結果は簡単操作でいつでも閲覧できます。

耐性菌検出状況(施設別の比較)

耐性菌検出状況(施設別の比較)

菌分離頻度(地域と自施設の比較)

菌分離頻度(地域と自施設の比較)

薬剤感受性(地域と自施設の比較)

薬剤感受性(地域と自施設の比較)

薬剤耐性化動向

薬剤耐性化動向

マスター設定

地域で統一・管理された判定の定義をマスター設定できます。