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検査室支援情報

日本医療検査科学会第56回大会・JACLaS EXPO 2024

会 期

2024年10月4日(金)~6日(日)

会 場

【学会】 パシフィコ横浜・会議センター(神奈川県)
【EXPO】 パシフィコ横浜・展示ホール B・C・D(神奈川県)
https://www.pacifico.co.jp/
出展ブース パシフィコ横浜・展示ホール B・C・D、ブース番号 C-2
展示品
  • 検査室工程自動化モジュラーシステム LPAM
  • 分析前工程統合管理モジュール MPAM+
  • 検体検査自動化システム CLINILOG V4
  • 臨床検査情報システム CLINILAN Series
  • 全自動糖分析装置 GA09IIα
  • 血液凝固分析装置 CG02N
大会ホームページ https://jcls.or.jp/convention/56th/
JACLaSホームページ https://jaclas.or.jp/

 

サテライトセミナー 1

日 時

2024年10月4日(金) 18:00~18:50

会 場

ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル 1階 「シルク」

演 題

サイバー攻撃を経験して。~ベンダーに求めること~

演 者 野田 智恵子 先生(大阪急性期・総合医療センター 医療技術部 検査部門)
内 容 世界中で、医療機関へのサイバー攻撃が後を絶たない。厚生労働省は「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版」を公開し、各医療機関やシステムベンダーは内容を十分理解する必要があると考える。
また、医療機関ではBCP策定が行われているが、東日本大震災の経験から災害対策をメインとしているだろう。医療情報の視点から、サイバー攻撃は院内インフラだけでなく情報システムの復旧が必要となり、IT-BCPの策定が必要になる。
今回のセミナーでは、医療機関におけるサイバー攻撃の経験に基づき、今の臨床検査室で必要な対策は何か?システムベンダーに求めることは何か?といった内容について参加される皆さまと一緒に考えたい。
お知らせ サテライトセミナー終了後、情報交換会を開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

 

ランチョンセミナー 8

日 時

2024年10月5日(土) 12:00~12:50

会 場

パシフィコ横浜・会議センター 5階 第2会場(501号室)

演 題

誰でもわかる! 医療DX2030で検査室に求められること

座 長 松下 一之 先生(千葉大学医学部附属病院 検査部・臨床検査科(兼)遺伝子診療部 / がんゲノムセンター / 超音波センター)
演 者 堀田 多恵子 先生(九州大学病院 検査部)
内 容 世界的に見て医療DXは急速に進展している。日本においても、現在の電子カルテは医療機関によって違いがあるため、電子カルテ情報および交換方式などを標準化する動きがある。具体的には、医療現場での有用性を考慮し、医療情報の3文書6情報から標準化するとされている。6情報のうち感染症情報と検査情報は正に臨床検査値であり、JLACコードを用いることで閲覧可能とすることができる。
電子カルテ情報の標準化は検査室にとって重要な課題であり、喫緊に求められているのは、わずか43項目+5感染症項目である。手始めにJLAC10/11の準備を試みてはどうだろう。本セミナーでは、『誰でもわかるJLAC』とそのために検査室で準備することをともに考えたい。
お知らせ
  • ランチョンセミナーへの参加は、整理券をお持ちの方を優先させていただきます。
  • 整理券の事前予約ができる、学会の事前参加登録をおすすめします。
    第56回大会参加登録フォーム:https://reg.jcls.or.jp/form/first_page.php
    (受付期間:2024年9月1日(日)~9月13日(金)17:00)。
  • 当日の整理券配布も行います。配布時間・場所は抄録集でご確認ください。
  • 事前予約・当日配布はいずれも無くなり次第、終了とさせていただきます。
  • 整理券はセミナー開始後、無効になります。