SOLUTION
検査室支援情報
たとえば・・・Solution!
Vol.16 付加価値情報提供編
「治療経過における検査値の変化を、多忙な医師の手を煩わせずに的確に伝えたい。
より良い検査サービスを支援してくれる機能はありませんか?」
検査統合プラットフォーム CLINILAN Core
臨床検査情報システム 『CLINILAN Series』 の情報基盤。散在する情報の統合管理や、検査サービスへの有効活用を支援します。
解説
A1
疾患別経過表では、疾患や用途に応じて検査室でグラフの表示パターンを簡単に作成できます。慢性から急性への移行など、患者の病態の変化を見逃さず、的確な情報提供を支援します。
活用例
- がん化学療法における薬剤影響を確認
- 慢性疾患の治療経過を観察
A2
臨床的な判断において、投薬の影響に関する情報は不可欠です。
電子カルテでは、投薬情報と検査結果が別画面に表示される場合がありますが、疾患別経過表では、投薬などの治療イベントと検査結果を同じ時系列グラフに表示します。
これにより、投薬による検査値の変化をグラフから一目で把握することができます。