CORPORATE

会社案内

ごあいさつ

当社の母体である株式会社アナリティカルインスツルメンツ(以下AIC)は1978年5月に血糖分析装置を開発・製造・販売・アフターサービスを手がけるベンチャー企業として設立しました。その後、業務提携先である徳山曹達株式会社(現株式会社トクヤマ:以下トクヤマ)の支援を受け、電解質分析装置を開発しました。さらなる成長を期待してトクヤマの診断システム部門を切り出し、AICに合流することで株式会社エイアンドティーが誕生しました(A&TのAはAIC、Tはトクヤマ)。

その後の急速な医療の進歩と医療コスト拡大に伴う効率化にも対応すべく、分析装置の開発の他に臨床検査情報システムや検体検査自動化システムといった分野にも事業拡大し、国内だけに止まることなく海外からも高い評価をいただけるまで成長しました。

医療の進歩と昨今の全世界を巻き込む感染症の爆発的流行に伴い、ますます臨床検査の重要性がクローズアップされ、国内外を問わず臨床検査に求められる課題は複雑化、多様化、高度化していくことは間違いありません。 当社はその課題に真正面から取り組み、これからも医療全体の進歩に貢献していきたいと強く願い、「臨床検査業務の発展を通じて、医療の質の向上と医療コストの削減に貢献する」という創業者の言葉を基軸に、2021年度よりトクヤマグループの一員として再スタートしました。まずは中期経営計画(2021~2023年)phase2を推進しています。この歩みは2028年の創業50周年に向け刻むステップとなります。

化学メーカーであるトクヤマのケミカル力と当社の強みを活かした新製品開発にご期待ください。
グローバルな事業展開をこれからも追求し、お客様に喜ばれ、サプライヤー様とともに、従業員一同「世界に通用するモノづくり企業」として邁進する所存です。

 

株式会社エイアンドティー
代表取締役社長